「7kg~8kgで使い勝手の良い洗濯機はある?」「コスパの良い洗濯機が欲しい」など、家庭用洗濯機の購入を検討している人のの中にはこのように感じていることもあるでしょう。
白物家電の代表格である洗濯機ですが、その数は非常に多く、どれを選んで良いか悩んでしまうものです。
また、事前確認を怠ると「使いにくい」「思っていた機能が搭載されていない」「音がうるさい」などの後悔につながる恐れもあります。
ここでは、大手メーカーである日立の洗濯機「白い約束」の口コミをはじめとするレビュー、特徴や搭載されている機能、価格や電気代について紹介していきます。
日常的に使用するものだからこそ、納得のいく購入ができるようにチェックしていきましょう。
日立白い約束の良い口コミ&評判
全自動洗濯機は多くのメーカーから販売されており、その中から満足いくものを購入するためには実際の利用者からの口コミや評判が役立ちます。
ここでは、洗浄力の高さや使い勝手の良さなどをはじめとする、日立白い約束に寄せられるポジティブな意見を紹介していきます。
画期的な汚れ落ち
時短で節水で汚れが良く落ちた。びっくり‼️
絡みにくい
10年ぶりの買い替えです。
以前使用のものより、静かで洗濯物同士がからみにくいようです。
また、スピード仕上げはすごく早く出来て助かります。
コスパが良い
20年前の洗濯機が故障したので購入しました。口コミでは音がうるさいとか、古い昔のとかの書き込みがあり気になっていましたが全く問題ありませんでした。定番の洗濯機ではないでしょうか。しっかりとしているし、無駄な機能はなく気に入っています。安いし、出来上がり時に洗濯物が絡まっていなく生地を傷めないというのも評価したい。
二人世帯にちょうどいい
以前は介護等のため9kgの全自動洗濯機を使用していましたが、二人世帯になったのて゛買い換えました。
ちょうどよい容量でした。
シンプル&コンパクト
無駄に高機能でなかったり、マニュアル的な使い方ができるところが良いです。
口コミ引用元:Amazon.co.jp
日立白い約束の悪い口コミ&評判
シンプルかつコンパクト、洗浄力の高さや使い勝手の良さが好評の日立白い約束ですが、その一方で騒音や本体の揺れなど悪い口コミや評判も存在します。
日常的に使用する家電だからこそ購入してから後悔しないために、ここでは日立白い約束に寄せられるネガティブな意見について確認していきましょう。
うるさい
25年前の日立の静御前という洗濯機が異音を発し始めたので同じメーカーの製品で買い替え。
使い勝手等は変わらないが、25年前の製品よりも騒音がひどい。
残りの時間が出ない
思ったより小さめで残りの時間が出ないのが残念でした。
洗剤が入れにくい
洗剤、柔軟剤を入れるスペースが小さく、入れにくい。
説明書が不十分
説明書に書かれていないこともあり、目につく箇所の説明はすべて書いてほしいです。
相談窓口に電話で問い合わせました。が、説明書に書いてないので、こちらも説明がしにくく、
こちらの問題点を理解してもらえるまでに時間を要しました。
説明所が不親切だと感じました。
エラーが出る
脱水時凄い音と共に本体が大きく揺れ、エラーが出ます。頻繁するので使い物になりません。
口コミ引用元:Amazon.co.jp
日立白い約束の電気代
日立白い約束(NW-R705 W/7kg)の消費電力(50/60Hz)は490/590Wであるため、1時間あたりの電気代は約15~18円です。
1ヵ月毎日洗濯を行った場合の電気代は約450~540円ですが、1回の洗濯時間は40~50分程度であるため、こちらの計算よりも安くなる見込みです。
また、一般的な縦型の家庭用洗濯機のワット数は400~500Wであることから、他社製品と比較しても電気代で大きな差を感じることはないでしょう。
日立白い約束の価格・値段
現在の日立白い約束の販売価格は、次のとおりです。
ドラム式洗濯機をはじめ、高機能なものは数十万円を超える製品も珍しくない家庭用洗濯機ですが、縦型洗濯機7~10kgの相場価格は約6~9万円であるため、日立白い約束は相場の中でも比較的リーズナブルな価格帯であるといえます。
むしろ日立白い約束は洗浄や脱水機能が優れているほか、フィルターや槽洗浄などの手入れのしやすさ、衣類が絡みにくいといった使い勝手の良さを考慮すると、コストパフォーマンスの高い洗濯機です。
これらを鑑みて7~8kgの洗濯機を探している人は、購入候補に入れる価値があるといえるでしょう。
日立白い約束の機能&効果
家庭用洗濯機は多くのメーカーから販売されており、各製品によって効果が異なるのはもちろん、様々な機能が搭載されています。
日立白い約束にも、チャイルドロック機能をはじめ多彩な機能が搭載されています。
ここでは、日立白い約束に搭載されている主な機能やその効果について解説していきます。
汚れを落とすシャワー浸透洗浄
購入の際、洗濯機本来の目的である洗浄力の高さは非常に重要なポイントです。
日立白い約束は、少ない水で溶かした高濃度洗剤液を衣類にしみ込ませ、その後しっかりと洗う「シャワー浸透洗浄」で洗濯されます。
このように洗浄力を高める機能が搭載されているため、安心して洗濯できることでしょう。
乾燥時間を時短できる風脱水
縦式洗濯機の場合、ドラム式洗濯機のような乾燥機能が搭載されていないものも多く、干し時間に悩まされている人もいることでしょう。
日立白い約束では、高速回転で空気を取り込み、フラッピング(布ほぐし)を行いながら、化繊衣類の水分を飛ばす「風脱水」機能が搭載されているため、乾燥時間の時短効果に繋げることが可能です。
きちんと脱水されることで洗濯物も軽くなるため、干し作業の負担が軽減されることにも期待が持てます。
絡まりを解いて取り出しやすいほぐし脱水
洗濯完了後、衣類を洗濯機から取り出す際に絡まって取り出しにくさにストレスを感じている人も多いことでしょう。
「ほぐし脱水」とは、脱水後に洗濯槽に張り付いた衣類をほぐして取り出しやすくしてくれる機能のことで、こうしたストレスを軽減してくれます。
無理に洗濯物を引っ張り出さずに済むため、衣類のダメージを軽減する効果も期待できるといえるでしょう。
お手入れしやすい糸くずフィルター
洗濯を行うと、衣類から糸くずやホコリなどが出るため、定期的にお手入れをする必要があります。
日立白い約束の糸くずフィルターはケース状となっており、180度開くことができるため、溜まったゴミも簡単に取り除けます。
日常的に使う家電だからこそ、メンテナンスや使い方が簡単なことも重要なポイントであるといえるでしょう。
日立白い約束のQ&A
購入の検討段階はもちろん、購入後にもエラーや故障をはじめとするトラブルや、使い方についてなど些細なことも含めさまざまな疑問が湧くものです。
ここでは、日立白い約束に関するよくある疑問をQ&A形式で解説していきます。
脱水できないときは?
脱水できないことは、日立白い約束に限らず、家庭用洗濯機によくあるトラブルのひとつです。
日立白い約束では、洗濯・脱水槽の回転数に異常が発生際「すすぎ」と「脱水」ボタンの上にあるランプが点滅してエラーをお知らせしてくれます。
こうしたエラーが発生している際の対応方法として、排水ホースの状態や排水経路にごみが詰まっていないか確認から行いましょう。
状態を確認して問題がないにもかかわらずアラートが消えない場合には、本体の電源プラグを抜き差しすると解消することもあります。
7kgと8kgの違いは?
日立白い約束の購入を検討する際「7kgと8kgどちらを選ぶべき?」と悩んでしまう人もいることでしょう。
容量が異なるため、サイズの違いはもちろん、操作パネルのデザインにも違いが見られます。
また、消費電力や運転音においても違いがあるため、サイズだけではなく、これらにも注目して選択するようにしましょう。
槽洗浄のやり方は?
洗濯槽には、洗剤・石けんかすや黒カビが溜まりやすく、汚れやにおいの原因となるため、定期的なメンテナンスが必要です。
日立白い約束では、洗濯槽を掃除するための「槽洗浄」コースが搭載されており、洗濯槽クリーナーや専用洗剤を用いてお手入れできます。
槽洗浄コースには3時間超コースと11時間コースの2種類があり、3時間コースは洗濯量にかかわらず1~2ヵ月のペースでの実施が推奨されています。
においや黒カビまでしっかりお洗浄したい際には、11時間コースの活用が推奨されているため、こちらも定期的に行うと洗濯機を清潔に保つことができるでしょう。
槽洗浄のやり方も難しくなく、操作パネルでコースを選び、洗濯槽クリーナーなどを投入してスタートするのみです。
そのほか、使用する洗剤においては、洗濯槽クリーナーやハイターなど以外に専用の洗濯槽クリーナーも用意されているため、利用する際には取扱説明書を確認するようにしましょう。
日立白い約束はシンプルな機能で使いやすい
白い約束は、大手メーカーである日立が販売しており、シンプルで使いやすいことが評判の洗濯機です。
シンプルながらも、洗浄力の高いシャワー浸透洗浄、乾燥時間を短縮できる風脱水といった機能が搭載されているほか、洗濯ものが絡みにくいほぐし脱水や、手入れのしやすい糸くずフィルターのような使い勝手の良さも兼ね備えています。
また、価格帯も容量7~8kgの洗濯機の中では相場内であるため、コストパフォーマンスも高いです。
大手メーカーという安心感もあるため、洗濯機選びで悩んでいる人はぜひ候補に入れてみてください。