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ツインバード掃除機の口コミ&評判|本当におすすめ?吸わないって本当

ツインバード掃除機は、手頃な値段でスティック型掃除機が買えると人気の製品。既に別の掃除機を持っていながら、2台目3台目のサブ掃除機として購入する人もいて、「コスパがいいからおすすめ」といった声が多く聞かれます。

しかし、その一方で、「吸わない」などのネガティブな口コミも見られるため、購入を迷っている人は少なくありません。

本記事では、ツインバード掃除機の口コミや評判を元に、実際の性能や人気の理由を解明。掃除機選びに悩んでいる人は、ぜひお役立てください。

ツインバード掃除機の良い口コミ&評判

海外の一流メーカーや日本の大手電機メーカーのスティッククリーナーは、魅力的だけど値段が高く、なかなか手が出ないもの。

ツインバードは新潟県燕市に本社を置く日本の総合家電メーカー。

安心安全の日本製を安く買えるとあって、良い口コミや評判が数多くあります。

コスパが良い

どうせあんま吸わないだろと思って買いましたが、思った以上にしっかり吸ってくれました。安いし場所取らないし吸ったゴミの処理も簡単で、しっかり掃除出来たので満足です。

ごみを捨てやすい

2人暮らしですが、これで十分です。
音は少し大きめですが気にならない程度。
ゴミもぱかっと開いて捨てられるので気に入っています。

一人暮らしにちょうどいい

サイズは比較的小さめのため広い家は物足りないかもしれないが、1人暮らしとかならまったくもんだいない。
溜まったゴミも捨てやすい。
個人的には充電の関係で稼働時間が限られる分コードレスよりもこっちの方が合ってる。

吸引力に優れている

ゴミの溜まり具合が一目でわかり、ちょっと掃除をしただけで驚くほどのホコリが溜まります。
小型で取り回しが良いので隅々まで掃除ができるのも良いところです。
ゴミ捨ても簡単で、高価な掃除機は不要かなと思っています。

日本メーカーなので安心できる

アマゾンでレビュー数を参考に買うと、怪しい日本語の説明書がついたろくでもない中華製品を掴まされることがよくあるけど、この掃除機は新潟拠点のちゃんとした日本メーカー製品だった。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

ツインバード掃除機の悪い口コミ&評判

「買ってすぐ壊れた」「カスタマーセンターの電話応対が雑」のような明らかに悪い口コミとは別に、掃除機の性能や音の聞こえ方などの口コミは受け取り方に個人差があります。

そのため、以下でご紹介する悪い口コミは購入前にデメリットとして認識すべき点として捉え、自分ならどこまで許容できるかという視点で読んでみるのをおすすめします。

ごみを吸わない

主にカーペットの掃除につかっていましたが、ホッチキスの芯すら吸わないような弱い吸引力です。
そのくせ音がうるさい。。。

途中で電源が切れる

本体が熱くなるとサーモスタットが働くのか、電源が切れてしまい、少し冷めるまで掃除が中断します。

うちは決して大邸宅ではありませんが、一気に掃除できないのは不便です。
ワンルームの方用かなと思います。

こまめなフィルター掃除が必要

最初は吸引力もありよかったのですが、フィルター部分と吸ったゴミの集まる部分が小さく、頻繁に交換&フィルターの水洗いが必要です。水洗いしないと目が詰まって吸引力が激減します。

音がうるさい

あまりに動作音が大きいので夜間に使えず、結局買い換えることになりました。
音が大きいと言われているダイソンのほうがかなりマシです。

ベッド下を掃除できない

分かってはいたが、モーターやらゴミ受けが全て下の方に付いているのでベッド下には入らない。掃除出来ないのがやっぱり不便。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

ツインバード掃除機の電気代

製品名 消費電力 10分使用した場合の電気代 1日10分を1ヵ月(30日)使用した場合の電気代
TC-E123SBK 270W 1.33円 39.9円
TC-E263GY 16W(充電中) 0.079円 2.4円
TC-5107BR 170W 0.843円 25.29円
TC-5147G 450W 2.232円 66.96円
TC-EA36W 1,000W 4.96円 148円

電化製品の1時間あたりの電気代は、以下の計算式で計算できます。

◯(ワット数)÷1000×¥31=1時間あたりの電気代
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会の「電力料金目安単価」を参考に、1kWhあたり31円(税込)として計算しています。
掃除機の平均使用時間は5~10分のため、10分間使用した場合の電気代を求める場合には以下の計算式になります。
◯(ワット数)÷1000×約0.16(時間)×¥31=10分あたりの電気代

消費電力が最も高いTC-EA36W(ツインバード公式サイトでは販売していません)でも1ヵ月の電気代が148円と缶ジュース一本分。TC-E263GYに至ってはほぼ電気代をかけずに部屋を綺麗にできるといえるでしょう。

ツインバード掃除機の価格・値段

現在のツインバード掃除機の販売価格は、次のとおりです。

日本製、しかもサイクロンスティック型掃除機でこの値段と、誰もが驚くコストパフォーマンスの良さ。

海外製のスティック型掃除機は「ほしいけれど値段が高くて手が出ない」と感じる人は多いですが、ツインバード掃除機なら自分でも買えると思わせてくれます。

また、ツインバードの公式サイトでは個別にパーツを販売。メーカーによってはパーツの個別販売に対応していなかったり、パーツがあっても交換費用が高く新品に買い替えたほうがお得になるパターンが多いですが、ツインバード掃除機は良心的な価格でパーツ交換が行えます。

安く買ってすぐ買い替えるのではなく、安く買ってなおかつ長く愛着を持って使えるのがツインバード掃除機の魅力です。

ツインバード掃除機の機能&効果

掃除機は使う頻度の多い家電のため、機能や効果はもちろん、使い勝手の良さがとても重要になります。

ツインバード掃除機は自分に合っているのか、以下の項目を読んで確認してみましょう。

軽量かつパワフルな吸引力

スティック型掃除機の重さは2~3㎏が多く、メーカーなどによっては5㎏近くある製品も。

しかし、ツインバード掃除機の場合、人気の機種は1.4~1.7㎏ととても軽量で、女性でも片手で操作が可能です。

また、スティック型掃除機の吸込仕事率(掃除機がゴミを吸い取る力をWで示したもの。数値が大きいほど吸い込みが強い)は20~100Wが主流ですが、ツインバード掃除機のラインナップは40~220Wと高め。ハイパワーの機種が選べます。

ちなみに、カーペット奥のハウスダストなどを吸い上げるには吸込仕事率は300W以上が必要とされ、一般的にはサイクロン式の高機能タイプが該当。ただし、吸込仕事率が高くなるほど床と掃除機が密着しやすくなるので、取り回しがしにくいなど使い勝手に弊害が出ることがあります。

動かしやすい自走式

自走式とは、掃除機のヘッド部分に付いている回転ブラシがモーターで動き、掃除機自体を前に進める力があるもの。軽く押すだけで掃除機をかけられるだけではなく、カーペットや床のゴミをブラシがしっかりと巻き上げてくれます。

さらに、ツインバード掃除機には独自の関節ジョイントと特許出願中のボールキャスターを搭載(機種による)。ヘッド部分が自由自在に動き、家具の形に合わせて掃除機がかけられます。

また、フルフラットになるので、ソファーの下などにも掃除機が入り込んでスイスイと掃除ができます。

捨てやすい紙パック式

ツインバード掃除機は紙パック式とサイクロン式の2通り。

紙パック式なら、スティック内部に取り付けられた紙パックに吸い上げたゴミが溜まり、掃除の後は紙パックごと捨てられるので衛生的。紙パックには微細なタルク粉を99.6%キャッチする不織布素材を使用しているので、捨てるときに細かいホコリや塵の舞い散りを抑えてくれます。

紙パック代はかかりますが、集塵部の水洗いの必要がありません。

サイクロン式は紙パックを用意する必要がないので経済的。目詰まりが少なく、吸引力が落ちないメリットがあります。

また、集塵部の水洗いができるので、綺麗な状態を維持できます。

ハンディでも可能

スティック型のツインバード掃除機は、スティック部分を抜くとハンディタイプとして使えます。

場所によっては、ハンディタイプに切り替えたほうが掃除しやすいため、2WAYの使い道が選べるのは便利です。

収納しやすい設計

スティック型ツインバード掃除機の多くは自立タイプ。狭いスペースでも立てて収納できるので収納場所を選びません。

また、充電式には壁掛け用のフックが付属品で付いてきます。

ツインバード掃除機のQ&A

ツインバード掃除機は性能や値段の幅が広く様々な機種があるため、「どれを選ぶべき?」と悩む人は多いでしょう。

ツインバード掃除機に関するよくある質問と答えを掲載するので、機種選びのヒントにしてみてください。

おすすめモデルは?

製品名 価格 重量 集塵方式 ポイント
TC-E123SBK 4,980円(税込) 約1.7㎏ サイクロン式 シンプルな使い心地
TC-E263GY 28,800円(税込) 約1.4㎏ 紙パック式 コードレスでどこでも使える
TC-5107BR 5,500円(税込) 1.5㎏ サイクロン式 500mlのペットボトル3本分の重さで取り回しが楽
TC-5147G 16,500円(税込) 約2.1㎏ サイクロン式 重量(約2㎏)で吸込仕事率100Wでバランスが良い
TC-EA36W 6,980円(税込) 約3.4㎏ サイクロン式 吸込仕事率が220Wのハイパワータイプ

サブ掃除機として使いたい、ワンルームだからコード式で良い、とにかく安くて吸引力がある掃除機がほしいという人はTC-E123SBKがおすすめです。

スタイリッシュな見た目でリビングに出しっぱなしにしたい、紙パック式がほしいという人はTC-E263GY、価格が安いのに吸引力が抜群のタイプが希望ならTC-EA36Wが良いでしょう。ただし、TC-EA36Wは重量が3.4㎏とスティック式のツインバード掃除機の中では最重量となっているので、取り扱いには注意してください。

コードレス?

ツインバード掃除機は、機種によってコードレスタイプとコード式に分かれます。

コードレスタイプは電源の挿し込み口の有無に関わらず、どこでも掃除ができるのがメリットですが、充電が切れてしまうと掃除ができません。

コード式は移動するたびに電源を抜き差しするのが不便ですが、コードレスタイプのように充電不足ですぐに掃除ができないということはありません。

どちらも一長一短ですので、生活条件や好みに合わせて選びましょう。

ツインバード掃除機は高コスパでおすすめ

スティック型のツインバード掃除機は「吸わない」との口コミがありましたが、吸込仕事率は一般的なスティック型の中では高めと分かりました。

また、価格も4,000円台からラインナップされており、スティック型の掃除機は高いという概念を覆しています。サブ機として追加購入、初めての一人暮らしの家電に、掃除機の移動の手間を省く夢の一部屋一掃除機など使い方の幅が広がります。

日本製で安心な上、コストパフォーマンスが高いツインバード掃除機は、全体的に良い口コミや評価が多いですが、悪い口コミも含めて購入の際にはしっかりと検討しましょう。