BLUEFEELから発売されているミニ扇風機は、可愛い見た目と目を引くコンパクトさで利用者が急増している家電です。口コミを辿ってみると、音がうるさいという意見やドローンとの関係性に着目する方が多数。
まだ知られざる部分が多いBLUEFEEL扇風機は、どのようなメリットとデメリットを孕んでいるのでしょうか?製品を購入する前に不安の芽を潰せば、購入後も安心してBLUEFEEL扇風機を使用できます。
ハンディファンは、夏場の外出時に欠かせないアイテムです。自分の理想と使用シチュエーションに適した製品を選ぶことが、快適な生活の秘訣。BLUEFEEL扇風機の全貌を紐解いて、購入後の使用イメージを具体的に描きましょう。
BLUEFEEL扇風機の良い口コミ&評判
BLUEFEELから販売されている扇風機・BLUEFEELPRO+(bluefeer pro+)には、サイズや高い性能を褒めるレビューがたくさん集中しています。デスクや移動先でも使用できるコンパクトなサイズ感は、男女問わず多くの方が賞賛。段階的に風量をコントロールできる点も、BLUEFEEL扇風機の便利なメリットです。
カバンに入るサイズという口コミもあり、忙しい現代人にもぴったりな製品といえます。BLUEFEELの扇風機にユーザーが感じた高評価の背景を、下記で確認しましょう。
コンパクトでかさばらない
コンパクトで軽量なのは鞄にがさばることなく良いと思います。風力が4段階ですが、一番強い風と二番目に強い風は音が大きく感じ、私は電車内での使用はできませんでした。
涼しくて家族からも評判良し
母の日に更年期で年中暑がっている母はプレゼントしました。
昨年は扇子をプレゼントしたのですが、やはりこっちの方が便利なようでとても喜んでくれました。とても軽そうなので自分の分も購入。体育祭や子供の試合の応援なとでも活躍してくれそうです。
デザインも効果もお気に入り
デザインはとても気に入っています。
風量も強にするとかなり涼しいです。
しかし、ファンの音が気になります。
カバンにも入るサイズ
小さくて軽いので鞄に入れてても場所取らなくて良いです。
口コミ引用元:Amazon.co.jp
BLUEFEEL扇風機の悪い口コミ&評判
BLUEFEELの扇風機は、超小型故なのか扱いづらさや風量を低評価する方もいます。BLUEFEELの悪い口コミはそこまで多くないですが、共通した部分について一部から批判的なレビューが投稿されています。電源OFFにしようと長押ししたらターボモードになってしまったという声があり、操作がやや複雑な商品だといえるでしょう。
BLUEFEELの扇風機は運転音もやや大きくて、静音性にも欠けるようです。すぐに壊れたと語っている方もおり、大手企業と比較すると耐久性も今一つなのでしょう。購入時は、修理や買い替えタイミングも計画的に考慮しましょう。
音が気になる&操作性もいまいち
静音性が悪いのであまりおすすめできません。
また、操作性も悪く一発で電源をOFFにできません。
風量が弱い
ドローンのモーターとのこと。確かに小さいのにパワフルです。
しかし、羽が小さすぎて、所詮は非力です。
それに対して、非力なのに羽切音がかなりやかましい。
それでも3段階の最強レベルにするとそこそこ風は来る。ただ、とんでもなくうるさくて使う場所が選ばれる。なお、ボタン長押しで爆風モードになりますが、風切り音がすんごい。
長所は電池のもちがとってもいいことかな。
すぐ壊れた
使って数回ではファンの羽が外れました。カバーが外せないのでピンセットなどではめるのに苦労しました。おそらくまた外れると思います。カバーが外せないのであれば、羽はしっかりと固定されるべきです。不良品かはわかりませんが残念な商品です。
使いづらい
うるさいだけで、3センチ近付かないと風が来ない。音がうるさいから、みんなに振り向かれる。誰に貸しても風が来ないからあれ??って言われる。返金して欲しいくらい後悔してる商品。長押しするとターボになる。長押ししたら電源が切れるのが良いですよ。これは使いづらいし、役に立たない。
口コミ引用元:Amazon.co.jp
BLUEFEEL扇風機の電気代
BLUEFEEL(ブルーフィール)の扇風機は充電式仕様なので、使用中の消費電力は発生しません、消費電力が発生しないということは、当然電気代も未発生。1回の充電で約24時間利用可能です。
BLUEFEEL扇風機はオフィスで活用する方が多いですが、24時間運転可能ならフルタイム出社であっても勤務中運転継続が可能。コスパが良い上に使い勝手の良い製品なのです。
BLUEFEEL扇風機の価格・値段
現在のBLUEFEEL扇風機の販売価格は、次のとおりです。
本記事で参考にしているBLUEFEEL扇風機は、BLUEFEEL PRO BLF16165超小型ヘッド ポータブル扇風機 携帯扇風機ブルーフィール プロ スペースグレーになります。ハンディファンの中では、中級クラスの値段といえるでしょう。
卓上扇風機とサーキュレーター機能を備えたBLUEFEEL BARSET 4D FAN(多機能コードレス卓上扇風機 )は、BLUEFEEL PRO+よりもう少し値が張ります。自分の求める機能や用途をしっかり考えて購入する製品を決めましょう。
BLUEFEEL扇風機のデメリットは、運転音の大きさくらいです。人によっては気になる点が様々あるかと思いますが、静音性以外過剰に気になる点は少ないでしょう。性能を総合的に考慮すれば、とてもコスパが良い製品だといえます。BLUEFEELと頻繁に比較対象にされるのは、大手メーカーのコイズミ。コイズミの小型扇風機はとても安価ですが、多角的な方面から見るとBLUEFEELはより優れた製品なのといえるでしょう。
BLUEFEEL扇風機の機能&効果
夏場に活躍するミニ扇風機には、コンパクトさと風量を求められます。BLUEFEELの扇風機は、口コミでも高く評価されるほどサイズ感に定評があるのです。持ち運びに便利な製品である上に風量もパワフルなので、どんな場所でも効果を実感できるでしょう。
現在BLUEFEELの購入を考えている方は、製品が携えている機能と特徴を知りましょう。購入を決意するには、製品の全貌を把握することが何よりの近道です。
充電式で長時間運転可能
BLUEFEEL扇風機はUSB充電式で省エネ設計。たった5時間の充電時間で、約4.5時間~24時間運転が可能です。USBケーブルを持ち運べば、どこでも充電できるのでいざというときも困りません。
就寝中にフル充電すれば長持ちするので、翌日の勤務中に連続使用できます。
- オフィスで長時間使用したい
- 旅先で服の上から扇風機を当てていたい
上記のようなシチュエーションでハンディファンを使用したい方は、BLUEFEEL扇風機がおすすめです。充電時は以下のアイテムを用意しましょう。
- 付属のUSBケーブル
- 電圧5V/出力1Aのアダプター
充電時間は5時間ですが、環境や状況によって時間が前後する可能性があることを念頭に置いてください。
コンパクトで持ち運びやすい
BLUEFEELの評価されるべき点は、本体がコンパクトでどこでも持ち運べる部分。ハンディファンは持ち運びが不便だと汎用性が一気に下がってしまいます。
BLUEFEEL扇風機の重さやスペックを、以下にリストアップしました。
- 直径わずか6cmの超小型ヘッド
- 高さ約15.9cmのてのひらサイズ
- リンゴおよそ1/4個分の重量約99gという軽量設計
驚きの小ささです。BLUEFEEL扇風機はカバンの中にも抵抗なく入るスリムなボディで、あなたの生活を快適にしてくれるでしょう。購入時は本体のほかに以下の製品が梱包されて、発送されます。
- スタンド
- Micro USBケーブル
- ハンドストラップ
- 説明書
場所を選ばないので、キッチンでもアウトドアでも使用可能です。
デスクでも使える
スタンドが付属しているBLUEFFEL扇風機は、デスクでも対応可能です。ハンディファンだけでなく卓上扇風機も探している方は、ぜひBLUEFEEL扇風機でその利便性を体感しましょう。
BLUEFEEL扇風機には、落下防止ストラップも付いています。ストラップを取り付けて使用すれば、誤った落下による故障を防げるでしょう。
BLUEFEELの卓上扇風機設計は、以下のような方におすすめの機能です。
- 職場が暑いのでパソコンを使いながら冷風を浴びたい
- 勉強机周りを涼しくして勉強に集中したい
国際認証取得済みの安全製品
BLUEFEEL超小型扇風機には、安全センサーが9つも搭載されています。安心安全の保護設計は、国家認証取得済みの素晴らしい性能。
BLUEFEELの保護設計には、下記のようなシステムが搭載されています。
- 逆起電力防止
- 逆電圧防止
- 過電圧防止
- 過電流防止
- 過充電防止
- 過放電防止
- ショート防止
- 過温度防止
- 充電チップ
ハンディファンのボタンは、誤作動を起こしてカバンやポケットで意図せず電源が入るケースもあるでしょう。BLUEFEEL扇風機は誤作動防止設計も施されているため、持ち運ぶ際の心配も不要です。
小さいけれどパワフルな風量
コンパクトさが魅力のBLUEFEEL扇風機ですが、風量は他社製品に負けません。BLUEFEEL扇風機から届られる次世代式のパワフルな風量は、きっとあなたの体温を一気に下げてくれるでしょう。
BLUEFEEL扇風機に搭載されているパワフルな風量には、以下の素材が関係しています。
機能 | 内容 |
---|---|
ボルケーノ型ファンカバー |
|
最大風速約12m/s |
|
空気力学設計 | 分解されずに風が吹き出す
モーターと合わせて強力な風速を実現 |
他社ハンディファンには見られない独自の機能で、小さいボディからは想像できないスピード冷却を実現させます。
BLUEFEEL扇風機のQ&A
BLUEFEEL扇風機を使用する方々は、製品の隅々まで気になっているため質問や疑問をいくつも抱えています。製造国や搭載機能など製品に関する疑問だけでなく、掃除方法など日常で知っておくと便利な点も以下で解説。
BLUEFEEL扇風機を使用するにあたって気になる点を解消すべく、ぜひ以下を熟読してください。取扱説明書だけではわからない製品の詳細を、具体的に記載しました。購入前に胸のつかえは、一気に消えるでしょう。
どこの国の製品?
BLUEFEELは株式会社ロア・インターナショナルというメーカーに商標登録されているブランドです。株式会社ロア・インターナショナルは東京都新宿区の会社ですが、製品の原産国は韓国です。
日本で開発され販売されているものの、商品を作っているのは韓国。BLUEFEEL扇風機は日本と韓国の合同作品なのです。普段聞き慣れない製品を購入するときは「どこの国の商品だろう」と製造環境を気になる方も多いですが、Amazonや公式サイトに原産国や会社の所在地が掲載されているので事前に確認する習慣を身に付けると良いでしょう。
BLUEFEELの系列ブランドBLUEFEEL MONTACでは、ハンディクリーナーやコードレスハンディクリーナーなども販売中。2022年にはBLUEFEELから虫が嫌がる音を発生させるアウトドア用扇風機が発売されており、普段使いも特別な日も手助けしてくれる家電をラインナップしたブランドだということが公式ホームページから伝わってきます。
ドローンを使っているの?
BLUEFEEL扇風機には、ドローンそのものは使われていません。ドローンに使用されているテクノロジーを搭載することで、ドローンと同等の威力を製品に閉じ込めました。
従来の扇風機には取り入れられなかったドローンテクノロジーは、ドローンの強力なモーター技術に着目して盛り込まれた技術です。研究を長年重ねて誕生した技術であり、今後もBLUEFEELの様々なモデルで利用されることが予想できる技術といえるでしょう。
掃除方法は?
BLUEFEELの掃除は、基本的に不可能です。カバーや羽根ガードを外せないタイプなので、分解して手入れすることはできません。
BLUEFEELの扇風機は各パーツが本体と一体化しています。もし掃除をするなら、運転停止した状態で分解せず外側から本体を乾拭きしましょう。保証期間以内であれば修理依頼も無料なので、もし不具合を感じたら無理やり掃除で改善しようとせず一度BLUEFEELに問い合わせてください。
カラー展開は?
BLUEFEELのカラー展開は、全部で6色です。爽やかなパステルカラーで、毎日をカラフルに彩ってくれます。
以下が、BLUEFEELのカラー展開です。
- マカロンピンク
- スノーホワイト
- スペースグレー
- ミント
- アイスブルー
- ラベンダーパープル
ポップな色合いで、使用が楽しくなること間違いなし。ラベンダーパープルは近年追加された新色です。女性や子供はお気に入りの色を選ぶ楽しみを体感できるでしょう。注文の際は色を間違えないように気を付けてください。配送料や発送日も事前に確認しましょう。
BLUEFEEL扇風機は軽量だけど風力は平均的
BLUEFEELの扇風機・BLUEFEEL PRO+は軽量で扱いやすい点がポイント。商品紹介では風力がパワフルだと宣伝されていましたが、実際に利用した方々は平均的な風力と語っています。決して非力なわけではないですが、過度な期待はしないほうが良いでしょう。
価格の安さから他社製品と比べられがちですが、BLUEFEELの扇風機には独自の技術がたくさん搭載されています。扇風機では取り込まれなかったドローンテクノロジーを取り入れることで、コンパクトなボディからは計り知れない強力な冷風を送り出してくれます。
オフィスや出張先で涼しい風を手軽に浴びたい方は、BLUEFEEL扇風機を積極的に利用しましょう。カラフルで可愛らしいボディが、暑い季節もきっと楽しく快適に盛り上げてくれます。