サーキュレーターは夏の暑い日だけではなく、洗濯物の部屋干しや空気の循環など、1年中使用できる需要の高い家電です。
そのため、多くのメーカーから製品が販売されており、購入を検討する際にどれを選べば良いか悩んでしまう人も少なくありません。
この記事では、生活関連用品の企画・開発や流通サービス業でも知られる国内企業のドウシシャ(DOSHISHA)から販売されているサーキュレーターの特徴や機能、実際の利用者からの口コミについて解説していきます。
また、価格やお手入れの方法についても紹介するため、サーキュレーター購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ドウシシャサーキュレーターの良い口コミ&評判
家電選びで悩んだ際、製品紹介だけでは知りえない実際の利用者からの口コミや評判はとても参考になる情報です。
ここでは「分解して水洗いできる」「静音性が高い」など、ドウシシャサーキュレーターに寄せられるポジティブな意見を確認していきましょう。
簡単に分解洗い可能
簡単に分解洗い出来ます!
前のサーキュレーターは分解出来ずホコリが溜まり続けてたので買い替えを検討していたらこちらを発見!
簡単に分解できでとても良い商品です。
静音性が高い
暖房時に使用しています。天井に溜まった暖気を部屋中に拡散してくれています。思ったより静音性に優れており満足しています。使い始めなので耐久性は不明ですが、見た目もカッコいいと家族からも評判です。リモコンでの操作ではなく直接本体で操作していますが、使い勝手もいいです。
首の横振りや角度も良い
90度上を向き,横の首振りの角度も良いです。冬仕様にも良さそうです。パワーがありながらも静かなので使いやすいです。毎日どこに置いたら空気の撹拌が良いか色々,試しています。
空気循環で部屋干しも快適
テレビで見て、いいなーと思って注文しました。すぐ届きました。ありがとうございます。空気が循環できて、部屋干しでも乾きがいいです。また何サイズかあるのも、とても良いと思います。
小さくて使いやすい
小さいので使いやすく良かった
口コミ引用元:Amazon.co.jp
ドウシシャサーキュレーターの悪い口コミ&評判
お手入れのしやすさや静音性が好評である一方で、人によっては故障やうるさく感じるといった評価も見受けられます。
ここでは、ドウシシャサーキュレーターに寄せられるネガティブな意見を確認し、購入後の後悔を防ぎましょう。
音が大きくてリビングでは使えない
お手入れがしやすそうなので購入しました。その点は素晴らしいと思うのですが、音が大きいのがすごく気になります。前の部分がガタガタと大きい音がします。洗面所で使っているのですが、リビングだったら使えない位の音がします。全部外して組み直しても直りませんでした。そういうものなのでしょうか。
すぐ故障した
1ヶ月で壊れたため返品もききません。
安全装置が働いているみたいです。
現在修理に出しています。
動作不良がある
特に問題無く使っているが、タイマーをセットしていないのに、止まっている事がある。
自動停止機能が合わない
切り忘れ防止機能で12時間で勝手に止まる。
私の用途にこの機能は合わなかった。
効果を実感できない
夏に寝室でエアコンと併用しました。妻は気持ちよく眠れたと言いますが私は効果が実感できません。この製品の問題ではないと思いますが、そもそも最近流行りのサーキュレーターに本当に効果があるのでしょうか?
口コミ引用元:Amazon.co.jp
ドウシシャサーキュレーターの電気代
サーキュレーターは、夏の暑いだけではなく、洗濯物の部屋干しや室内のこもった空気の循環にも役立つため年中稼働する家電です。
このように、使用頻度の高さから、運転時の電気代が気になる人も多いことでしょう。
ドウシシャサーキュレーターでは、消費電力が抑えられるDCモーターが採用されており、ワット数も19Wとなっています。1時間あたりの電気代は約0.5円であるため、仮に1日8時間稼働させたとしても約4.7円です。1ヵ月に換算しても約141円であるため、家計にとっても大きな負担にはなりません。
また、一般的なサーキュレーターの消費電力25W~36Wであることから、他の製品と比較してもコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
ドウシシャサーキュレーターの価格・値段
現在のドウシシャサーキュレーターの販売価格は、次のとおりです。
家電購入を検討する際、価格も重要な検討材料となります。
サーキュレーターの一般的な価格は3,000~1万円程度が相場であり、ドウシシャサーキューレーターもその範囲に収まっています。
相場の範囲内とはいえ、5,000円以下の製品もあることから値段が高いと感じる可能性もあります。
その際には、搭載されている機能をはじめ、使い勝手やメンテナンスのしやすさなどのポイントを押さえ、比較検討すると良いでしょう。
ドウシシャサーキュレーターの機能&効果
サーキュレーターは、自宅や職場をはじめ、あらゆる場所で需要が非常に高く、多くのメーカーから販売されています。
そのため、購入を検討する際には、価格だけではなく搭載されている機能や効果を比較することもポイントです。
ここでは、ドウシシャサーキュレーターの特徴や機能・効果について確認していきましょう。
水洗い可能で清潔維持
サーキュレーターは、構造上からホコリや汚れが溜まりやすく、放置していると風力の低下や室内環境を悪くする原因にもなり得ます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要となりますが、これらを手間に感じる人も多いことでしょう。
その点、ドウシシャサーキューレーター(COCOCHI-NA CIRKILATOR)では分解掃除ができるのはもちろん、水洗いも可能なのでパーツの細かな部分までキレイに保てます。
1年中使用する家電だからこそ、お手入れが簡単な製品を選ぶとストレスの軽減にもなることでしょう。
使用状況に合わせたサイズをラインナップ
ドウシシャでは、部屋全体に対応しているサーキュレーターだけではなく、使用目的に合わせたさまざまなサイズをラインナップしています。
部屋の空気を循環させるだけではなく、室内干しや卓上など用途に合わせて選ぶことが可能です。
また、デザインもシンプルなものから木目調のものまで揃っているため、インテリアに馴染みやすいこともポイントです。
そのほか、商品のラインナップだけではなく、COCOCHI-NA CIRKILATORでは8畳・16畳・24畳などさまざまな広さにも対応しているため、使用環境に合わせて選択しましょう。
あらゆる箇所に送風可能
ドウシシャサーキュレーターは、左右だけではなく上下にも首振りができるため、あらゆる箇所に風を届けることが可能です。
上下左右の首振り機能は、風を行き届かせるだけではなく、睡眠中をはじめ直接風に当たりたくない際に調整するにも役立ちます。
また、リモコン操作も可能であるため、本体を直接操作する煩わしさもありません。
ドウシシャサーキュレーターのQ&A
搭載されている機能や効果、利用者からの口コミなどを把握し、購入を前向きに検討し始めるとさまざまな疑問が湧くものです。
ここでは、ドウシシャサーキュレーターに関するよくある疑問についてQ&A形式で解説していきます。
分解できないのは何故?
FCW-234Dのように、パーツ分解で掃除しやすいことが魅力的なドウシシャサーキュレーターですが、販売されているすべての種類が分解できるタイプではないため、購入の際には注意が必要です。
また、分解できるタイプであっても、カバーや部品の外し方を誤ると、破損や故障にも繋がります。
こうしたトラブルを引き起こさないためにも、分解する際には、取扱説明書に記載されているとおりに行うようにしましょう。
他社製品と比較したらどれがおすすめ?
サーキュレーターの需要は高く、アイリスオーヤマや山善など数多くのメーカーから販売されていますが、背面カバーまで取り外して水で洗える製品はほぼありません。
また、サイズもバケツや洗面器に収まる羽根径23cmとコンパクトであるため、水洗いそのものも苦にならないこともポイントです。
掃除にかかる手間が大幅に削減でき、きれいな空気を届けることができるため、サーキュレーターのホコリや汚れが気になる人におすすめであるといえるでしょう。
分解方法は?
ドウシシャサーキュレーターの分解方法は次のとおりです。
- 前ガード・羽根を外す
- ガード下のロックを外す
- 中ガードを外す
- 後ガードを外す
組み立てる際には、上記の分解手順と逆に行っていきます。
また、分解作業には工具が不要で手軽にお手入れできるため、ホコリや汚れが気になった際にはすぐに掃除できます。
清潔な空気を保つことができるため、寝室や小さな子どもがいる部屋でも安心して使えるでしょう。
ドウシシャサーキュレーターは洗いやすい点がメリット
ドウシシャサーキュレーターは、他社製品にはなかなか見られない分解して水洗いできるタイプのサーキュレーターです。
サーキュレーターは、空気を送り出す仕組み上、安全カバーの隙間や羽根にホコリが溜まりやすいものですが、簡単に水洗いできるため部屋内の空気を清潔に保てるメリットがあります。
また、サーキュレーターは多くのメーカーから販売されていますが、大阪・東京に本社をかまえる国内企業のドウシシャ(DOSHISHA)から販売されているため、安心感があることもポイントです。
同社からは使用目的に合わせた豊富なラインナップが揃っていますので、サーキュレーターの購入を検討されている人は、ぜひ本記事を参考に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。