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ハイセンステレビの口コミ&評判|壊れやすい噂の真相に迫る!

「ハイセンスのテレビは安いけれど壊れやすい」

このような声を耳にしたことはないでしょうか。

実際にインターネットで『ハイセンス テレビ』と検索すると、予測候補に『壊れやすい』と出てきます。これでは不安が強くなり、本格的な検討に入る前にハイセンスのテレビの購入を見送ってしまう人がいるかもしれません。

悪い口コミや評価ばかりならば検討する余地はありませんが、ハイセンスのテレビには良い口コミや評価もあります。つまり「ハイセンスのテレビはおすすめ」と感じている人もいるのです。

本記事では、ハイセンスのテレビの口コミや評判を始め、どこの国が作っているのか、機能や効果、価格と電気代など、購入を検討している人が知りたい情報を掲載しています。ぜひチェックして「買い」の製品かしっかりと見極めてみましょう。

ハイセンステレビの良い口コミ&評判

日本には「安物買いの銭失い」のことわざがあるように、安い製品は品質が劣り、結局買い替えが必要になるため高くつくというイメージを持っている人が少なくありません。

しかし、ハイセンスのテレビは安いながらも、テレビとしての機能は十分であり、使い勝手が良いとの声が多く寄せられています。

おすすめ

価格も安い割には
画質が良く スイッチ反応も速く
とても使い易いです。
迷ってる方は コレで決まりですよホント

必要十分

エントリーモデルながら必要な機能は十分に網羅されており、画像も申し分ありません。

操作しやすい

コスパ最高だと思います。
画質よし。価格よし。
操作方法もREGZAとほぼ同じだったので苦労無しです。
(LGのリモコンは慣れるまで苦労しました)

アプリの起動が早い

携帯と連動してすぐ起動できる点において、不安でしたが思った以上にスムーズに起動します。
離れた部屋からもYouTubeを起動できるのはありがたい

表示の自動変更が便利

映画や野球観戦などを主な目的として視聴していますが、視聴しているジャンルによって画面の表示を自動で変更してくれるため快適に視聴できています。
画質等も申し分なくコスパがいいテレビを探している方にはピッタリな商品です。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

ハイセンステレビの悪い口コミ&評判

テレビを見るときに多くの人が重視するのが、画質や音質ではないでしょうか。ハイセンスのテレビはどちらも悪い口コミが見られました。

ただし、画質や音質の良し悪しについては捉え方に個人差があるのも事実。こうした悪い口コミは「そのように感じる人もいる」として、自分ならどう感じるのかを探っていくのが大切です。

画質が残念

画質
全体的にモワッとして白っぽい。
メリハリが薄い
設定変更で少しは弄ったけど、黒の表現も弱い。

起動が遅い

安かったので映像や音はそこまで意識してませんが今まで使っていたREGZAに比べると圧倒的に起動時間などが遅いです。
リモコンで電源入れてから番組表出すまでにすごく時間かかります。アプリも起動に時間かかるのでAmazonFireStickを付けたほうがいいなと思うくらいです。

斜めからの視聴には不向き

液晶はVAパネルを使っているので斜めからみると画面が白っぽくなるのが気になるけど、VAパネルだから仕方ないですね
リビングなどに置いて、斜めから見る機会が多い人はIPSパネルのものを購入したほうがいいと思う

音質に注意

音質は最低レベルで、カスカスの音です。
サウンドバーは必須だと思います。
サウンドバーを別途購入するくらいなら、REGZAの方が音は良いので、ハイセンスだとコスパは悪いかもしれません。

液晶部が壊れやすい

50インチの同社製品をディスプレイ用に使っていて問題なかったので、テレビ視聴用に65インチのものを購入しました。
製品が到着して翌日、画面が表示されなくなりました。Amazonの商品ですが、困ったことに「返品不可」というものでした。仕方ないのでHisenseに連絡したところ、数日後に技術者を派遣するとのことで見てもらいました。結果は「液晶が壊れているので修理が必要。修理代は7万円」とのことでした。8万ちょっとで買ったので、修理は諦めて廃棄することにしましたが、出張費3千円ちょっとを請求されました。こんなことなら初めから捨てれば良かったです。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

ハイセンステレビの電気代

ハイセンステレビの電気代は、機種やサイズなどによって変わります。

以下に複数ピックアップして電気代を掲載しているので、参考にしてください。

製品名 画面サイズ 画素数 消費電力 1時間使用した場合の電気代 1日2時間使用した場合の1ヵ月(30日)の電気代
40E40H 40v型 2K液晶 74W 2.3円 138円
32A30H 32v型 HD液晶 55W 1.71円 102.6円
24A30H 24v型 HD液晶 38W 1.18円 70.8円
50E6G 50v型 4K液晶 130W 4.03円 241.8円
55A6H 55v型 4K液晶 140W 4.34円 278.4円
55X8F 55v型 4K有機EL 362W 11.22円 673.3円
65U7H 65v型 4K液晶 230W 7.13円 427.8円

経済産業省が発表した資料によると、液晶テレビ32型の平均的な消費電力は53W。ハイセンスのテレビは平均的であると分かります。ただし、テレビの消費電力は「サイズが大きい」「解像度が高い」ほど上がるため、HD(ハイビジョン)や2K(フルハイビジョン)に比べて4K(フルハイビジョンの4倍の画素数)のほうが、43型や50型よりも65型のほうが電気代は高くなります。

また、電気代の算出に関しては、2021年の総務省の社会生活基本調査から、10歳以上の1日のテレビ視聴時間は2.08時間というデータを元にしたもの。当然ながら、1日4時間テレビを見る人は倍、6時間なら3倍の電気代となります。

なお、電気代は下記の計算式によって算出しています。

消費電力(ワット数)÷1000×¥31=1時間あたりの電気代
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会の「電力料金目安単価」を参考に、1kWhあたり31円(税込)として計算しています。

ハイセンステレビの価格・値段

現在のハイセンステレビの販売価格は、次のとおりです。

ハイセンスのテレビが広く世に知られるようになったのは、4Kや有機ELテレビの購入に手が届く低価格を実現しているから。

迫力のある画面で綺麗な映像を見たいと思いながらも、他社メーカーの価格を見て諦めていた人は多かったでしょう。ハイセンスのテレビなら、他社メーカーの半分以下の価格で購入できる機種があります。

また、リビングだけではなく各部屋に1台ずつテレビを置きたい場合に、そこまで高性能・高品質のものは必要がないと思う人は多いのではないでしょうか。お手頃価格で満足のいく性能や品質のテレビを手に入れられるのもハイセンスのテレビの強みといえるでしょう。

ハイセンステレビの機能&効果

一般的なテレビよりも低価格で販売されているハイセンスのテレビは、「安かろう悪かろう」と思い、最初から検討さえしていない人は損をしているかもしれません。

ハイセンスの優れた機能や効果を知れば、購入候補に加えたくなるでしょう。

リーズナブルでコスパ抜群

ハイセンスのテレビは、他社の同型機種と比べてとにかく価格が安いのが特徴。

国内最大級のオーディオビジュアルアワードであるVGPにて、A6Hシリーズがコスパ大賞を受賞し、誰もが納得の価格と性能を兼ね備えたテレビと認識されています。

通常の地上波映像をより美麗に

ハイセンスのテレビは安いけれど画質が悪いと言われていました。しかし、これは今や大きく改善されています。

その理由は、2017年にレグザ(REGZA)を開発・販売していた東芝映像ソリューションが、ハイセンスのグループ会社に買収されたことにあります。

以後、ハイセンスのテレビにはレグザで培われた技術が投入されたため、画質が格段にアップ。さらに、より進化した映像処理技術を誇るNEOエンジン(※)の搭載により、映像の鮮やかさや明るさを可能にしています。

現在もHDが主流の地上波やBSデジタル放送において、高画質の映像を楽しむには4Kのような画素数だけではなく、映像エンジンの性能がとても重要。ハイセンスのA6Hシリーズは地上波の映像であっても、NEOエンジンがコントラストや色彩などの調整を最大限に行い、綺麗で鮮明に映し出します。

(※)搭載エンジンは機種によって異なり、NEOエンジンLiteやNEOエンジンPro、NEOエンジンPlusがあります。

ネット配信も高画質へ

インターネットで配信される動画は、配信サービスによって圧縮方式や解析度が違います。ハイセンスのテレビは、AIネット映像高画質処理によって色濃度/超解像処理/輝度/ダイナミックガンマ補正/フレーム補間などを行います。

これにより、映像の繊細なエリアはさらに細部にまで注意が行き届いた処理がなされ、反対にノイズが目立ちやすいエリアは、滑らかな映像に調整を行いノイズ低減を実現。

処理された映像は、色彩が高画質かつ豊かに表現されています。

なお、テレビでYouTubeを見たい場合は、YouTube対応の機種を選んでください。

低遅延で没頭できるゲームモード

テレビ画面でゲームを行っていると、ボタン操作に対して表示画面の反応が遅くてストレスを感じる人は少なくありません。

ハイセンスのテレビの多くの機種には、低遅延ゲームモードが搭載されているため、ストレスフリーでゲームを楽しめます。特にFPS(プレイヤー目線でゲームを行えるもので、主にシューティングゲームが該当)や格闘系、アクション系が好きな人は備えておきたい機能です。

また、ハイセンスのテレビはゲーム販売やレンタルを行っているゲオでも販売しています。これは、ゲーム販売の大手企業がハイセンスのテレビはゲームに向いていると認めているということ。

ゲオの4Kテレビは内蔵チューナーのため、別売りのチューナーを接続する必要はありません。テレビの主な利用目的がゲームの場合は、ゲオでデモを見たり実際にゲームを体感して、他社との比較が行えます。

音像位置の補正でさらなる臨場感

音のディテールや明瞭度を修正するEilex Foucsや、テレビのある空間のどこにいても臨場感のある音響体験が可能なEilex PRISMを採用。

また、従来のテレビの音像(オーディオ機器から再生された音楽や人の声が、あたかもその場にいるかのように再現される様子を表す言葉)は床に反射してしまい、映像とのズレを感じるものが多かったのですが、ハイセンスのテレビはスピーカーの位置や映像位置に音像を調整することで、床に反射せずに音と映像の一体感が楽しめます。

ハイセンステレビのQ&A

東芝を買収したハイセンスが手がけるテレビとはいえ、製造国が気になる人は多いのではないでしょうか。また、いくら安くても短期間に買い替えが必要なら意味がありません。

ハイセンスのテレビを購入する前に、こうした疑問は払拭しておくべきでしょう。

どこの国で製造?

ハイセンスは中国の山東省青島に本社を置く電機メーカーです。1969年のラジオ工場設立から始まり、洗濯機や冷蔵庫の白物家電、そしてテレビやオーディオなどを手がけており、特にテレビは中国内でトップシェアを誇ります。

その勢いは国内だけではなく、レグザの販売元であった東芝映像ソリューションを2017年に買収。さらに続けるヨーロッパでトップクラスの家電メーカーであるゴレニアを傘下にし、グローバル化を加速させています。

2社の合併により、ハイセンスのテレビは2022年に世界出荷シェア数53.5%を記録し、世界2位に輝いています。

また、ハイセンスの買収後に社名をTVS REGZAへと変更した旧東芝映像ソリューションも、2022年の国内薄型市場でシェア24.12%となり史上初の1位を獲得。

「安いけれど品質が低い中国製」のイメージは消え去り、「安いのに品質が良い中国製」へと認識が変化しています。

寿命は?

内閣府の消費動向調査では、テレビ(液晶)の使用年数は8~10年。

しかし、多くのメーカーは部品保有期間を8年としているため、8年を超えると故障しても修理は難しくなり、買い替えの必要があります。

また、メーカー保証を1年としているところが多いので、購入から1年を過ぎると修理に実費がかかりますが、ハイセンスは3年保証が付帯しているので安心です。

テレビは何となく操作しても使えるものですが、取扱説明書を読んで正しく使用しましょう。たとえば、副音声の切り替えられないとのユーザーの声が多いのですが、取扱説明書(50E6G)には[サブメニュー]→その他の操作→信号切換→音多切を選択して切り換えが可能と記載されています。違うボタンを何度も押して部品に負担がかかるのを防げます。

なお、リモコンは1年保証となっているので注意してください。

デメリットは?

ハイセンスのテレビには、「ハイセンスならでは」の特徴がありません。

そのため、他にはない唯一無二の技術や性能が搭載されたテレビを求めている方には、物足りないといえるでしょう。

しかし、特別なものは必要なく、テレビとして綺麗な映像や質の良い音を楽しめ、必要最低限の機能がついていれば問題ないという方にはとてもおすすめのメーカーです。レビューの多くも「テレビとして見るには十分」という声が多いです。

ハイセンステレビはコスパが良く保証も長め

中国のトップ電機メーカーであるハイセンスのテレビには、東芝レグザの映像美と高音質機能であるEilex FocusやEilex PRISMが搭載されています。

低価格ながら高品質なテレビを実現により、世界のシェア数は2位と大躍進中。まさに今、世界が注目するテレビメーカーがハイセンスです。

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