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パナソニック4Kテレビの口コミ&評判|価格はいくら?インチ数は?

パナソニックの4Kテレビは、テレビ売上部門ランキングでは下降傾向にあるものの、内蔵された4Kダブルチューナーと立体音響サウンドスピーカーによって、リアルで鮮やかな高画質映像・音声が魅力の本格派薄型テレビとなっています。

しかし、口コミではコスパの良さを絶賛する一方で、「録画番組の入力ができない」「番組表が表示されない」「パネル本体と周辺機器の端子のつなぎ方が分からない」など機能の使いづらさを訴える声もあり評価は二極化。

本記事では、ユーザーたちの評判を紹介しつつ、気になる価格やインチ数についてもまとめていますから、ぜひチェックしてみてください。

パナソニック4Kテレビの良い口コミ&評判

口コミで多かったのは、パナソニック4Kテレビならではの「画質の良さ」と「機能の利便性」です。コスパの良さに加え、迫力ある映像を長時間見続けても疲れにくい点が満足感につながっている模様。

画質の美しさを活用して、PCのモニターと連携して使用しているゲーマーもいるようです。テレビを選ぶ際にあなたが大切にしたい要素は何かをイメージしながら、下記のレビューを見てみましょう。

コスパが良い

値段に対して機能は充実している。画質は普通レベル、ケーブルTVチューナーとのリンクが良いので便利です。

画質がキレイ

32インチからの買換えです。
4Kなので画質は綺麗です。
小さい部屋なので、この大きさで十分。
以前のモノより格段に軽量化されています。

スマホ連動が便利

最近のAndoroidに対応して、リモコン一つで操作可能なのは非常に便利です。

PCモニターとしても快適

パソコンのモニターとして購入しました。
テレビとしても充分に綺麗だが、モニターとしても
役立ってもらっています。

目が疲れない

・画質
さすがVIERAと言ったところ。約90cmの視聴距離でも目が疲れない。標準設定(オートAI)で安定。Netflixやprimeビデオで何本か映画を観たが、充分満足できた。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

パナソニック4Kテレビの悪い口コミ&評判

口コミでは、高価なパナソニック4Kテレビに不満を抱いている人たちもいます。どんな点に注意しながらテレビを選択するべきか、後悔している人たちの声を余すところなく参考にしてください。

レビューを見ると、デジタル化が進む現代において私たちの価値基準やテレビ放送の役割が変容している一方、AIの進化にまごついている人たちが一定数いることも示唆しています。

斜めからの画質が白っぽい

40型は正面からは最高ですが、斜めからの画質が白っぽくなります。43型以上は液晶は型式か違い、斜めからの画質が白くなりません。自宅の棚に収まるのが40型が限度だったので仕方ないですね。

勝手に電源が入る

朝電源がONになっているのをなんとかしたい

金額相応の質ではない

10万円弱の金額のわりには、いわゆる「ちゃっちい」感じがして、とても残念でした。

説明書が付属していないので面倒

ネットケーブルを接続するだけで動作した。ただし操作説明書が付属していないために、ネットのオンラインマニュアルを探して操作するのが面倒。多機能なTVなので説明書を読まないと細かい設定ができない。

リモコンが使いづらい

SONY BRAVIAも使っていたが、環境で明るさが変わったり番組によって音質が自動で変わったりしたが、VIERAのオートAIは よくわからん。
リモコンは、黒に黒ボタンだし 字幕などメニューをどこまで深く開けばたどり着くのやら。シルバーのでか字リモコンを注文した。

口コミ引用元:Amazon.co.jp

パナソニック4Kテレビの電気代

40型のパナソニック4Kテレビの消費電力は115Wとなっており、1時間あたりの電気代は約3.6円となります。仮に一般家庭での平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出すると、1年間に使用する電力量は91kWh。1時間あたりの電気代を元にした期間ごとの電気代は、以下のとおりです。

項目 電気代
1時間あたり 約3.6円
1日あたり(1日4.5時間) 約16.2円
1ヶ月あたり(1日4.5時間) 約486円
1年あたり(1日4.5時間) 約5832円

通常、画像がきれいに映るテレビほど消費電力量・電気代は高くなります。本モデルは、画面の解像度がフルHDよりも4倍高精細(横3840画素×縦2160画素)なのでその分電気代も高くなりますが、4K家電の類似品と比較しても平均並みとなっており安心して良いでしょう。

なお、1時間あたりの電気代は、以下の計算式を用いて算出しました。

消費電力(ワット数)÷1000×¥31=1時間あたりの電気代
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会の「電力料金目安単価」を参考に、1kWhあたり31円(税込)として計算しています。

パナソニック4Kテレビの価格・値段

現在のパナソニック4Kテレビの販売価格は、次のとおりです。

パナソニック4Kテレビの販売価格は、他社メーカー製品(4K/液晶テレビ)と比較しても高額です。しかし、画質調整を自動で行ってくれるAI機能の搭載、多彩な動画アプリへの対応などの機能性を考えると決して高すぎるということはありません。

コスト重視の人は、モデルチェンジが行われる6~9月頃や決済期のセールを狙ってみるのもおすすめです。

パナソニック4Kテレビの機能&効果

パナソニック4Kテレビは、単に情報源を入手するツールを超え、映画・動画アプリなどの多様なコンテンツを楽しむ「体験」ツールとしての機能を兼ね備えています。

さらに、遠隔での録画が可能で外出先でテレビや録画番組を視聴できるなど、タイムパフォーマンスを重視する現代人にぴったりの機能も満載。早速詳細をチェックしていきましょう。

より見やすい画質に自動調整

パナソニック4Kテレビには、映像のシーンを判別して自動で最適な画質に調整する「オートAI画質」が採用されています。様々な映像シーンで構成されたデータベースを元に画質を調整し、「エリアコントラスト制御PRO」によって、高コントラストに映像を映し出してくれます。

特にビエラ独自のおすすめポイントは、色調輝度の再現。映像処理技術ヘキサクロマドライブ(= 3次元カラーマネジメント回路3D-LUT)という他にはない高画質技術を採用することによって、スポーツの生中継をはじめ、ブルーレイやDVDの映像もまるでその場にいるような臨場感が楽しめるでしょう。

多彩な動画アプリもボタンひとつで

パナソニック4Kテレビの「スマートTVアプリ」によって、豊富なアプリケーションが簡単に楽しめます。リビングでくつろぎながら、リモコンのボタンひとつで好きな時間にオンデマンド映画やゲームが楽しめるので、映画好きな人やゲーマーの満足感に寄与するサービスとなっています。

利用できるアプリの種類は以下のとおり。リモコン上のサービス「マイアプリ」を使えば、VOD(定額で映画やドラマが見られるサービス)もボタンひとつで登録できて便利です。

項目 内容
4K高画質
  • Netflix
  • Hulu
  • Amazon Prime Video
  • Disney+
  • YouTube
  • dTV
  • ひかりTV
    など
その他
  • U-NEXT
  • AbemaTV
  • DAZN
  • paravi
  • TVer
  • スカパー
    など

パナソニックのアプリで外出先でもテレビを視聴

パナソニックが提供するサービスの「ディモーラ」に会員登録すれば、リモート視聴に対応したアプリ「Panasonic Media Access」が利用でき、スマートフォンやタブレットを介して外出先でも気になるテレビ番組が視聴できます。場所を選ばないので、以下のような場合に使えて便利です。

  • 旅行・キャンプなどテレビが無い外出先
  • 公共交通機関での移動中
  • 休憩時間
    など

録画番組も外出先で視聴可能

ビエラのハードディスクに録画された番組をスマートフォンやタブレットに転送し、いつでもどこでも録画番組が視聴できます。iPhone・iPad・Android端末で利用可能。利用するには、レコーダー部をインターネットに接続し「ディモーラ」のIDが必要です。

遠出先でも地元のローカル番組やドラマの続きが見られる上、4Kディーガで録画した番組は好みの倍速(0.25倍速~2倍速)で視聴できるので、タイムパフォーマンスを重視するあなたにぴったりのサービスと言えますね。

パナソニック4KテレビのQ&A

テレビを購入する際、何を基準に選べば良いか悩まれている人も多いはず。今後変わりゆくテレビの役目を考慮すると、画質とネット動画の豊富さを重視して購入するのもおすすめです。

パナソニック4Kテレビのよくある質問(Q&A)に目を通し、この機会にあなたの部屋に適したテレビサイズを知ってください。さらに、パナソニックのコア事業に関する動き(戦略)についても簡単に確認しておきましょう。

インチ数は?

パナソニック4Kテレビの画面サイズは、お風呂やキッチンにも設置できるポータブルタイプ(10インチ)から、プライベートシアターとしても使える大画面(77インチ)まで幅広く販売されています。中でも主流のサイズは以下のとおり。

  • 40インチ
  • 43インチ
  • 49インチ
  • 50インチ
  • 55インチ
  • 65インチ

公式サイト・WEBカタログでは、画面サイズについて下記表のようなビジュアルサイズ(V型)で記載されています。パナソニックが販売する最新のテレビ種類・シリーズ・画面サイズは、下記参照。

種類 シリーズ名 サイズ
4K有機ELテレビ
  • MZ2500
  • 65V
  • 55V
  • LZ2000
  • 77V
  • 65V
  • 55V
  • MZ1800
  • 65V
  • 55V
  • 48V
  • LZ1000
  • 42V
4K液晶テレビ
  • MX900
  • 50V
  • 43V
  • LX900
  • GR770
  • 49V
  • 43V
  • MX950
  • LX950
  • 75V
  • 65V
  • 55V
  • MX800
  • LX800
  • 75V
  • 65V
  • 55V
  • 50V
  • 43V
ハイビジョンテレビ
  • J300
  • 32V
  • 24V
ウォールフィットテレビ
  • LW1
  • LW1L
  • 53V
レイアウトフリーテレビ
  • LF1
  • LF1L
  • 43V
ポータブルテレビ
  • プライベート・ビエラ
  • 19V
  • 15V
  • 10V

テレビから撤退?

パナソニックのテレビ事業は、令和3年3月期決算で黒字を達成したものの、低価格帯を主力とする中国メーカーなどの勢力に押され「連続赤字」という創業以来の危機がニュースとなりました。

パナソニックは固定費削減のため、ベトナム・インド・ブラジル・チェコ・メキシコなどでのテレビ生産から撤退。2022年以降、パナソニックのテレビ(低価格機種)の生産はTCLに委託することで合意しています。

その後、2023年春夏モデルとして、BDレコーダー「4Kディーガ」4機種と、アンテナなしで使えるポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」を販売。今後、自社生産するのはポータブルテレビや有機ELテレビなど高性能な機種に絞り、収益の効率化を進めるとしています。

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画面サイズの選び方は?

パナソニック4Kテレビは、一人暮らしに適したコンパクトサイズから、広いスペースでも快適に視聴できる大型モデルまで豊富なラインナップが揃っています。

部屋の広さとおすすめの画面サイズは以下のとおり。視聴距離を考慮し、部屋の広さやインテリアに適した画面サイズのテレビを、ぜひ探し求めてください。

部屋の広さ おすすめのサイズ 視聴距離の目安
4.5畳 42V型~ 約0.8m
6畳 48V型~ 約0.9m
8畳 55V型~ 約1m
10畳 65V型~ 約1.2m
16畳 75V型~ 約1.4m

パナソニック4Kテレビは画質がキレイで疲れにくい

パナソニック4Kテレビを購入したユーザーの中には、「画質が高精細で美しい」「長時間見ても目が疲れにくい」「映画やニュースのテロップが読みやすくなった」などの喜びの声が多くあります。

従来のビエラに採用されていた構造に加えて、「オートAI機能」や「エリアコントラスト制御PRO」、独自の映像処理技術「ヘキサクロマドライブ」を最大限に生かして創り上げたのがパナソニック4Kテレビの真骨頂。パナソニックの努力と生真面目さが、ユーザーの満足度に繋がったと言っても過言ではありません。

ハリウッドの制作現場も絶賛するパナソニック4Kテレビの高画質技術を、ぜひあなたのリビングで実現&体感してみてください。